想うこと⭐︎I am

それぞれの価値基準

人には

それぞれの価値基準

があります。

バブルの華やかな時代、リアルタイムで青春真っ只中に居ました。

周りを見渡すと皆肩をいからせた服に身を包み、ハイブランドのバックやらアクセサリーを身に付けていました。

肩はそれなりに実寸より誇張していましたが、身の丈以上の高級品には、個人的に全く興味がありませんでした。

それなりに街に溶け込んでいたとは思いますが、眼精疲労の結界を越えて目の前の単行本が霞んで全く見えなくなるレベルに達してようやく気が付く位、生き地獄のような長い通勤時間の間、本ばかり読んでいました。

今でも美術鑑賞的にショップを覗く時がたまにありますが、身に付けたいとか欲しいとか、そういう欲求とは少し違うのかな・・とも感じます。

以前、ナポレオン1世と皇妃ジョセフィーヌ御用達だったジュエラー、『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界』展を鑑賞して、その芸術の域の精巧なアクセサリーの美しさを興奮覚めやらず語っていたら、
「いつか絶対買ってやるって思いますよねっ!!」
と予想外な暴投を喰らって、固まったまま放たれた迷言を時空に放置した経験があります^^;

私には今のところ、買えないです。。

『知識欲求』or『所有欲求』

今思うとちょっと悪趣味だったかな・・と多少反省したりしていますが、周辺のコミュニティの中に不思議なリアクションをする人が居ると、一人になってから行動心理学の本を読んだりググったりして、その真意や目的を探求したりしていました。

目に見えないものを知りたいと思うのか、手の届かないものを欲しいと感じるのか、一見似たような感情に思えて、実は全くカテゴリーの異なる欲求なのだと思います。

アメリカの心理学者・マズローは、人間の欲求をピラミッド型に5段階の階層に分けて、積み上げ式に満たして頂点に達すると『自己実現』を果たす、としました。

生理的欲求(食欲・睡眠欲など)

安全欲求(安全・安定)

社会的欲求(愛情・所属)

自尊欲求(承認欲求)

成長欲求(自己実現)

最終段階の自己実現を果たしてようやく、人は『感謝』の心が芽生えるのだそうです。

例えば、愛情や承認を得たくて身の丈を超えた価値ある物質を手に入れたとして、踏み台に乗ってようやく高い木の枝に手が届いても実は地面に足が着いていないってことで、実寸ではない。
ってことは、成長には至っていないってことになりますよね・・。

『自己実現』を果たした上での対価

として必要な価値ある物質を得たのであれば、そこに初めて『感謝』が芽生えるのかな・・とも感じます。

 

一年以上前に一目惚れして衝動買いをした折畳み自転車を、一度も乗らないまま玄関に置いてあります。

見る度に、アクティブに乗りこなす自分を想像してウットリしています♡

何に『価値』を見出して、どの段階の『欲求』を満たしたのか・・。
自分でも未だに、よく分かりません^^;

-想うこと⭐︎I am
-, , ,

© 2020 女性のためのAriaセラピーハウス