物心付いた頃から、
『女の子』の味方
でありたいという衝動が、何をする上でも初動のエネルギーになります。
言葉にするとそうなりますが、着火の原動力なので自分の中で咀嚼する間のない瞬発力だし、ちょっと説明の付かない感情です。
そもそもエモーションやメンタル以上のような気もして、自分でも不思議な感覚です。
昔からよく、人から相談事をされます。
次第に寄り添い過ぎてお節介が高じたり、必要以上に依存されたり、余り本意ではない着地の仕方に、自分自身が疲弊したりもしていました。
ケースバイケースですが、往々にして違う視点での考察を求めている訳ではなく、むしろ提示した意見を『異論』と受け取られる場合の方が多かったようにも感じます。
それでもやっぱり耳を傾けたくなり、苦痛の根本原因を探りたくなり、出来得るならば自分自身で軽減させる術を発見して貰いたいという想いに、心が傾きます。
グラウンディングは先ず自分を知ること
だと思いますし、奥底に眠る本心に忠実であることだと感じます。
ハイヤーセルフとも言えるのかも知れませんが、『本心』の上にはいつの間にか厚着した承認欲求やらアレやコレやらの、余計な衣が『本心』を拘束していて、さもそれが実体であるかのように振舞います。
当然実体では無いので、得体の知れない違和感を覚えると思います。
そのうち『余計な衣』が自分に癒着し出すと、更に不快感が増幅します。
自己分離感は、
本心の視界
を遮ることで生まれるのかも知れません。
とか言いながら、
「表現がいちいち抽象的だなぁ〜〜^^;」
と改めて自己分析していますが、多分こうやって私自身が自分の心に問いかけて、グラウンディングしているのだと思います^^
子供の頃よく母親に『口が達者^^;』という、明らかにネガティブな評価を常々喰らっていましたが、違う角度で評価して貰えたら良かったのにな・・とか、今思ったりしています。。
不必要な承認欲求はそろそろ手放して、心地良い次元へとシフトしようと思います^^
それより、内側から湧き上がるモノ、ハートに刻印されたモノを自他共に探る作業に、暫くの間専念したいと思います♡