想うこと⭐︎I am

楽しみの先の景色

小学校の卒業文集に、

面白い人 流行り言葉を作る人

と評価されていました。

確かに面白いことを言っていつもみんなを笑わせて、そのうちその言葉をみんなが口真似し始めて流行り言葉になる、といった一連の流れが幼少期にあり、いわゆる人気者でした。

とにかく、周りの人にいつも笑っていてほしいと思っていました。
それは家庭に於いても然りで、笑顔でいるのが容易い環境ではなかったからこそ笑っていてほしいと、子供ながらに必死だった記憶があります。

反面自分の希望や願望にはとことん蓋をして、『夢は叶わない』前提で妄想に耽る、何だか痛々しい道化師のような子供時代でした。

次第に成長するにつれ楽しい妄想は小難しいことの問いへと変容して、思春期以降は本ばかり読んで、だんだん可愛げがなくなっていった気がします。
誰でも難しいお年頃、ありますよね・・・。

人の心は3層構造

になっているそうです。

社会的な顔がペルソナ、その下がインナーチャイルド、最下層部に本質。

インナーチャイルドですら潜在意識に眠った意識出来ない『内なる子ども』なのに、本来の自分はその下の最下層部に身を沈めているなんて、気付きようがない・・と思ってしまいます。

『一体自分は何者?』といった疑問を感じながら、仮面のペルソナ、周りが期待しているであろう自分を演じて、生き辛さを感じている人は多いと思います。
というより、ほとんどの人がそうなのではないでしょうか。

『こうでなきゃいけない自分』を形成しているのは実は自分自身で、誰もが自分だけの個性を自分自身で承認することが出来れば、特定の誰かに愛されることばかり切望する、歪んだ承認欲求を手放せるのだろう、とも感じます。

人を愛せる人は、自分自身を愛している

『私はこれをやりたい!!』と、声高に宣言することに、いつからか戸惑いが生じるようになっていました。
むしろ人がやりたがらないことを、黙って引き受けるのが自分の役目だと錯覚するくらいにまで思考がエスカレートしてもいました。

牧師先生が話すキリスト教の教えをずっと聞き続けながら、横でシャッターを切る毎日でしたが、10年以上聞き続けた言葉の真意を理解出来るようになったのは、つい最近の事のように思います。

周りの人たちを笑わせていたあの時代、たくさんの笑顔に囲まれて、確かに自分自身も嬉しいと感じて満足していました。

人の笑顔を見るのが好きなのは、今や最下層部に潜んでいる自分の本心なのだと思います。

自分を偽らず、自分がまず楽しんだ、その先に広がる景色として♡

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