『不安』や『恐れ』
は誰もが持っています。
覆い隠そうとしたり、見ないふりをしたり、徹底的にそれと闘ったり、取る行動はそれぞれ異なりますよね^^
幼い頃、毎日毎日、来る日もその次の日も、恐ろしい明晰夢に悩まされ続けていました。
意識がはっきり『夢』だと自覚していて、その状態は脳科学的にはレム睡眠中に見るものということですが、それを知ったからといって子供にとっては何の解決にもならず、日々夜が来る恐怖に為す術も無く怯えていました。
恐ろしい
明晰夢
から脱出する解決方法は決まって2通りあって、
✔︎ 両親が空からソファに乗って助けに来る\\\\٩( 'ω' )و ////
その時の両親の表情は何故か二人とも『幸福』でしか無い満面の笑みで、その表情は何にも勝る安心感をもたらして、今でもその顔がリアルに脳裏に焼き付いています。
子供の頃に抱く恐怖は『オバケ』や『妖怪』といった出会ったことのない
想像の産物
のことが多いですが、大人になってからの『恐怖』はむしろ即物的で、人間関係であったり置かれた環境であったり、現実的な悩みに直結しています。
今現在、生活スタイルの大激変とともに諸々の不都合が生じていて、嫌が応にも意欲が減退してきて、私自身もしばし現実逃避したい気分に陥りました^^;
一瞬目を背けたところで日々は繰り返す訳で、向き合わないでいる時間が長引くほど、恐怖心が作り上げる想像の産物は、得体の知れない巨大な『オバケ』のようにどこまでも成長していきます。
避ける算段より、
向き合う勇気
なのでしょうね^^
先日買ってきた花の苗をそろそろ植え替えようと土いじりスタイルに着替えて、部屋から手袋をしながらふと庭を眺めると、地面に何やらうごめくひも状のモノを発見・・(・∀・)
風も無いのに地面にひも状のモノがうごめくって・・(°▽°;)
んぎゃ〜〜!! ヘビやんけ〜〜〜!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
田舎暮らしあるあるなのですが、絶対会いたく無いと思っていた生き物。。
取り敢えず植え替えは中止してアオダイショウさんの性格をググってみたら、毒も持っていないし、比較的臆病な性格で人の気配を察知すると逃げるらしく。。
稀に攻撃すると噛み付くこともあるらしいのですが、それアオダイショウさんに限らず生存本能として当然の態度な訳ですよね。。。
夜毎怯え続けたあの明晰夢も、恐怖心が作り上げた想像の産物だったのだと今なら理解できますが、やっぱり苦手なものとはソーシャルディスタンス、保ちたいです^^